ダイエット

健康生活のアイデア

ダイエットと健康

健康的なダイエット法

女性なら、誰もが考えるダイエット

理想的なダイエットとは、体を壊してまでやせる方法
ではなく、ダイエットがそのまま健康の増進につながるようなものです。

健康的なダイエットとは運動を中心に組み立てたもの
です。

有酸素運動とL-カルニチン
有酸素運動を20分以上行って体脂肪を燃焼させる---これがもっとも基本にくるべきだと思います。ただこの基本の変則タイプもOKです。たとえばアミノ酸バームを摂って、短時間で体脂肪を燃やしたり・・・。話題の3分間有酸素運動をしたり・・・。

しかし、私はごく自然な流れで体脂肪を徐々に燃焼させていったほうが体に負担がかからないと思います。まず、血液中の糖質をエネルギー源にし、つぎに血液中の脂肪、さらに15分〜20分あたりから徐々に体脂肪に切り替えていく、この流れが健康につながる、と。

ただし、ダイエットを考える場合、年齢的に脂肪が燃えにくい人もいるかと思います。
その場合はL−カルニチンのサプリメントが有効。20分あたりから体脂肪が使われだすのは変わり
ませんが、L−カルニチンを摂れば、分解された体脂肪を無駄なく効率よくエネルギーとして使っていくことができます。

L−カルニチンは血液中に溶け出した脂肪酸を、筋肉細胞内のミトコンドリアへ送り届ける案内役。
中年になると体内のL-カルニチンの量は減っていく一方・・・。ということはエネルギー工場である
ミトコンドリアへと脂肪が行き着かないということになり、せっかく分解しても、またもとの脂肪へと
戻ってしまうことになります。

20代から減っていくL−カルニチン。それをサプリメントで補っていけば、体脂肪の大半を無駄なく
エネルギー源にしていけるのです。

ダイエットをしたい気持ちが強い人は、より多くの有酸素運動をしましょう。
しかし1日だけ長時間やって、あとはしばらくやらない、というのでは意味がありません。最低でも1日おきにすべきです。ダイエットするための最低時間は30分程度。もちろん、40分、50分、60分と多いほどダイエットが早く達成されます。


スポンサード リンク
正しい有酸素運動で
ダイエットをしたいという人は気があせって、激しい運動をしてしまうかもしれません。しかし、激しい
運動では体脂肪が燃えず、ダイエットできないことに・・・。反対にだらだら歩いたり、軽すぎても当然
ダイエットできません。

効果的なダイエットのためには、正しい有酸素運動をする必要があります。つまり、呼吸が軽く弾む
程度で、うっすらと汗をかき、爽快感を感じるような運動です。
「有酸素運動」ですから、呼吸に常に意識を集中し、軽く息が弾んで、酸素をいつもより多く取り込んでいることを実感しながらの運動でなければならないのです。

有酸素運動を毎日続けていると、筋肉がさほどなかった人は筋肉もついて、その分基礎代謝の向上も期待できます。さらに、普段ふつうに呼吸しているときにも多くの酸素を取り込めるようになり、
新陳代謝を活発にすることが可能になるのです。


筋力づくり(アイソメトリクス)
ダイエットの運動は有酸素運動とともに筋力づくりも大切。筋肉をつけると基礎代謝がアップします。
そうなると、寝ているときでも筋肉がエネルギーを要求してくるので、より多くの体脂肪が使われていくのです。

女性なら、たいていはムキムキになりたくないでしょうから、最低限の筋力づくりでOK。
その場合、動的な筋力トレーニングよりも、静的なトレーニングであるアイソメトリクスがオススメです。これなら心臓にも負担がかからないし、汗もかきません。まさに女性にピッタリ。
くわしくはアイソメトリクスのページをごらんください。

糖質を制限してやせようとするダイエット法。これはとっても危険です。
なぜなら糖質は三大栄養素のひとつで、脳にとっては唯一の栄養源。血球の栄養源でもあります。
ですから糖質が不足してくると、頭がボーッとしてイライラしてきます。集中力も欠如し、事故の元に
なります。貧血になったりも・・・。

体内の糖質が減ってくると肝臓から補おうとしますが、そのときに筋肉を分解してエネルギー源に
しようとします。そうなると、どんどん筋肉が落ちてきて、それをダイエットに成功したと勘違いしたり
します。
これは非常に危険な状態です。筋肉が落ちてくると基礎代謝も低下して、体温が下がってきます。
このことは冷え性をもたらしたり、万病のもととなります。体温が35度になると、もっともがん細胞が
繁殖しやすくなるといわれています。
体温を下げないためには筋肉量が大事なのです。

ですから健康的なダイエットには、筋力づくりは絶対欠かせません。


よく噛んで食べる
よく噛んで時間をかけて食べるようにすれば、血糖値があがってきて、少量であっても脳の満腹中枢が刺激されて満腹感をおぼえます。短時間でかきこむように食べると、満腹中枢が感知する前に食べてしまうので、必要以上に食べることに・・・。

20分くらいかけて、ゆっくりよく噛んで食べるようにすれば、健康のためにもなりダイエットも促進されていきます。くわしくは咀嚼健康法のページをごらんください。


1日3食しっかり摂る
ダイエットのために、朝食を抜いたりするのはおすすめできません。一食でも抜くと、体がエネルギーを節約しようとして、脂肪をため込むように働きます。かえって脂肪がたまってしまうのです。

しかも朝食を抜くと健康のためにもよくありません。朝起きたときというのは、ただでさえ低血糖の
状態。このままで朝食を摂らずに出かけると、頭もよく働かず、集中力も減退してしまいます。
もし食べる気が起こらなくても、食事を抜くのではなく、量を調節すべきです。

夕食時はだんだん副交感神経が優位になってきており、消化器官も活発になっているので、小食がおすすめ。夜は活動量も減りますし、脂肪もたまりやすいので、小食のほうがいいのです。
夕食後のデザートも太る原因に。


体を温める
お腹に湯たんぽをして寝たりして、ウエストが細くなってダイエットに成功した例があります。
体を温めることは新陳代謝を促進するので、基礎代謝がかなりアップするのです。

さらに体を冷やすような南方産の食べ物をひかえたり、冷たいものを飲み過ぎないようにしたり、
ということも大切。

水を飲みすぎると実は健康に悪いのです。
それは水を飲みすぎると体温を下げるから。体温が下がると血行が悪くなり、新陳代謝も鈍って
ダイエットできなくなります。
水を飲むときというのは、体が求めているとき。つまり有酸素運動をして、筋トレをして、あるいは汗をかいた後、こういうときに飲んでこそ、健康のためになるのです。

それを冷房が効いた部屋で、体を動かさないで水ばっかり飲んでいたら、体温が下がる一方なので
健康に悪いわけです。



スポンサード リンク




【オススメリンク】
簡単なダイエットの方法とコツ

 メニュー
健康生活のアイデア〜TOP
有酸素運動のススメ
有酸素運動の効用
アイソメトリクス法
ウォーキングのススメ
健康的なダイエット法
肥満とダイエット
筋力づくりの方法
足のツボ健康法
睡眠の大切さ
安眠の方法
ストレッチのススメ
爪もみ健康法
視力回復の方法
体を温める効果
咀嚼健康法
脳のしくみについて
脳と栄養について
脳力を高める方法
効果的な勉強法
水の大切さ
ビタミンについて
ミネラルについて
三大栄養素について
抗酸化力を高める
アミノ酸の効用
免疫とアミノ酸
ケールの青汁のススメ

■当サイト内の検索は一番下の
検索ボックスから行えます

 リンク集
健康生活〜リンク集
フィットネス〜リンク集
健康と栄養〜リンク集
女性と美容〜リンク集
ダイエット〜リンク集
医療関連〜リンク集
心と癒し〜リンク集
料理とレシピ〜リンク集
生活と暮らし〜リンク集
お役立ち〜リンク集
お役立ち〜リンク集2
お役立ち〜リンク集3
お役立ち〜リンク集4

プロフィール

アフィリエイトで副業
視力回復の方法
不眠症の対策

スポンサード リンク
Copyright (C) 健康生活のアイデア All Rights Reserved
カスタム検索